現在の「かまめしのなか」の要素:10周年

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『どんこば!』 ボルタ 第1話

時は1800年、地球人はまだ電気といえばこすって起きる静電気しか知らなかった。
フランクリンの静電気実験や江戸の街でも平賀源内のエレキテルが有名になった少し後。
イタリアで1人の男が電気の謎に挑んでいた。
科学は大いなる空想から始まる!

【怪奇現象・・!止めろ、恐怖の動物実験!!】

ボルタ「いいか、絶対にするんじゃないぞ!絶対にだ!さあ、落ち着いてその手を離すんだ!」

コバッチ「ボルタのおっさん、なんなんだ、あれ。」

ボルタ「実験のために解剖したカエルの足だ。その下には銅の板がしいてあり、わあ、おい、まてまて、待つんだ!そう、どうだ!ようし、いい子だ!」

ドンブリー「あいつは何をしようとしているの。」

ボルタ「真鍮でできた針金でカエルの神経をはさもうとしているんだ。」

ドンブリー「そうすると何が起きるの?」

ボルタ「恐ろしい、世にも恐ろしいことが起こると言われている!」

ドンブリー「世にも恐ろしいこと?」

ボルタ「おい!見るんじゃない!見たら死ぬぞ!」

コバッチ「マジで?ヤバくね?なんで?」

ボルタ「見たら死ぬと言われている・・・」

コバッチ「なんで?どういう原理?」

ボルタ「それを知ったら死ぬと言われている。」

コバッチ「マジでか?それはヤバ過ぎるな!」

ボルタ「だから、何としてもあの子を止めるんだ!」

ドンブリー「そんなにみんな死ぬのに実験やってる人は死なないの?」

ボルタ「あっ、死ぬぞ!やったら死ぬと言われている。おい、それやったら死ぬからやめろって。マジで、マジで。」

コバッチ「絶対今考えただろ、それ。」

ボルタ「あー、やめろ、早まるんじゃない!死んでもエルビスには会えないぞ!おい!お前らもタヌキとキツネなら何かこうバーッと変身して縄を抜けたりとかできねえのか?」

コバッチ「ああ、そうか!変身な!おい、ドンブリー、変身なー。」

ドンブリー「あっそうか!変身なー。」

2匹「にょんにょろ にょろにょろ すーるする のハイッ!」

ボルタ「掛け声適当だな!ていうか、本当に変身でき・・・・って変わってねーじゃん!」

コバッチ「いやいや、よく見ろよ、俺はドンブリーにドンブリーは俺に化けてみました!」

ドンブリー「どうかね?ボルタ君。」

ボルタ「どうかねじゃねえよ!意味ねえだろ!それ、お前、微妙に下手だな。パチ物みてえだぞ!」

コバッチ「おい、でも意外とあいつの気を引けてみたいだぜ!」

ボルタ「そうか!よし!このまま奴の注意をそらしながら隙を伺うんだ!もう一度変身だ!」

コバッチ「ヘイヘイ!」

2匹「ぽーろり ぽろりん ぷーるぷる のハイッ!」

ボルタ「ほんと掛け声適当だな。おおっ人間型か!おい、あいつガン見してるよ、ぷぷー!マジこれ効果ありまくりなんですけど。よし!次に一気に虫とか鳥に化けて奴の針金を奪うんだ!」

コバッチ「いや、そうゆうのはなんていうかフィジカルなコンセンサスの都合でちょっと無理っていうか・・・・・・」

ドンブリー「1日にそんな何回も続けて変身できないっていうか・・・・」

コバッチ「まぁ、ぶっちゃけ今日はもう変身できないっていうか・・・・」

3人「あああああああああーーーーー」

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2011-06-07 : どんこば! : コメント : 0 : トラックバック : 0
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『どんこば!』 ギルバート 第4話

【さらば地底の民よ…!解き明かされた本当の磁石!!】

ギルバート「ねえよ。それはねえ」
コバッチ「あるね。絶対ある。俺様は知っている」
ギルバート「そらぁ磁石の針は本当は地面の中を指してたけどな。地下帝国て」
ドンブリー「地下帝国違う。地底帝国。インカ大革命」
ギルバート「一緒だよどっちもねえよ」
コバッチ「ぜんぜん違うね。地下帝国っつったらせいぜい東京駅だね」
ギルバート「地底帝国もねえよ。ねえねえ」
あるね。絶対ある。この下にある。俺様は知っている」
ギルバート「そんで、なに。針を引き寄せてる磁石は地面の中に埋まってるのかもってとこまではそう思うよ。それと地底帝国がどう関係してんのか先生聞きたいわ」
コバッチ「紀元前二万年。磁石は地底帝国の宝物だったんだよ。帝国大秘宝地底大磁石」
ドンブリー「インカ大革命」
ギルバート「いや宝物とかじゃなくて山とかそのへんにゴロゴロ転がってたよ。自然に出来たもんだしな。あとインカ帝国は地底帝国じゃねえぞ」
コバッチ「なんと言われようと俺様は掘るぞ」
ドンブリー「そうだぞ」
ギルバート「まぁ針のN極が地面の中に引っ張られてるんだから埋まってるとしたらS極だろう」
コバッチ「S極じゃない。大秘宝S極だ」
ドンブリー「そうだぞ」
ギルバート「じゃあその磁石のN極はどこにあるんだ」
コバッチ「俺達の…ここだ」
ドンブリー「こことはあれだぞ。心の中というかそういうところだぞ」
ギルバート「めんどくせえな」
コバッチ「わかった!盗まれたんだよN極!S極とN極、二つに秘宝がバラバラになったせいで革命が起こり帝国は王子派と大臣派とで真っ二つに別れちまったんだ」
ドンブリー「それだ!きっとそれで滅びたんだ!」
ギルバート「なんか船乗りたちの話だとな、南に行けば行くほど方位磁針の反対側が下に傾くらしいんだ。つまりN極は地球の南の方にあるんだよ」
コバッチ「南…そうか!秘宝を盗んだのは南十字軍の仕業だったんだ」
ドンブリー「おのれ南十字軍め!帝国の痛み思い知らせてくれる…!」
ギルバート「いや知らねえけど。つまり地球の北にはS極が埋まってて、南にはN極が埋まってんだよ。あれ?ってことはこの磁石すげえデカくね?あ、デカイわこれ」
コバッチ「デカかったさ。革命当日、即位するはずだったゲパルト王子の心の痛み!オラ!」
ドンブリー「デカかったさ。革命軍の攻撃で悲鳴に変わった広場の民衆たちの歓声も!オラ!」
コバッチ「オラ!」
ドンブリー「オラ!」
コバッチ「オラ!」
ドンブリー「オラ!」
コバッチ「オラ!」
ドンブリー「オラ!」
コバッチ「オラ!」
ドンブリー「オラ!」
コバッチ「この一撃は」
二匹「クラリス王女の怒りだ!」
ギルバート「帝国もういいよ!紀元前二万年ってもう跡形もねえよ!てかなんでお前さっきから掘った砂を穴に戻してるの?」
ドンブリー「砂がなくなったら掘れないじゃん」
ギルバート「もう、根本的に、なにそれ。まあいいやなんだっけ。ああ埋まってる磁石がすげえ」
でっかいって話だ。これじゃあお前、地球がまるごと磁石なのと一緒じゃん。地球が…磁石…。あ、なにこれ。俺すっげえ発見してねいま?」
コバッチ「帝国の力を証明してくれる!」
ギルバート「証明…か。あ、なあこれ磁石のボールな。この周りで磁石の針がどこを指すか調べるだろ。そんで…」
コバッチ「石油きたー」
ギルバート「えぇー」

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2011-05-10 : どんこば! : コメント : 0 : トラックバック : 0
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『どんこば!』 ギルバート 第3話

【さよならギルバート先生!方位磁針の指す真の場所!!】

ギルバート「いいか…よく聞け。こいつを…こいつを水の中に…入れるんだ…」
コバッチ「なにいってんだ!こんなもん!」
ドンブリー「これ、なんなの?」
ギルバート「ロバート・ノーマンという男が考えた横向きにも縦向きにも動くことができる方位磁針だ」
ドンブリー「横にも…縦にも…?」
ギルバート「ああ。こいつの指し示す方向こそが方位磁針を引き寄せている大きな磁石の在り処だ」
コバッチ「ギルバート!もういい!しゃべるな!」
ギルバート「ここからが大切なんだよ…。もし大きな磁石が北極にあるんなら、このロンドンからは針が20度くらい下を向くはずなんだ…。」
コバッチ「しゃべるなって!待ってろ今助けてやる!」
ギルバート「だが、ね…私はもっと別の、全く違った結末がまってる気がするんだ」
ドンブリー「そんな…そんなことって…」
ギルバート「さあ行くんだ。私はその結果が命に代えても見たい…行ってくれ…」
コバッチ「なにいってんだ!お前を置いていけるわけ、無いだろ!立ってよギルバート!」
ドンブリー「そうだよ!いつもみたいに自分の手でやってよ!科学はそれが大事なんだろ!」
コバッチ「立てよギルバート!立ってくれ!」
ギルバート「行け!早く行くんだ!私はもう…行けない…!」
二匹「くぅっ!」
コバッチ「おら水だ!」
ドンブリー「入れるよギルバート…!北極を指すなら、20度くらい下を向く…」
コバッチ「そうじゃなければどんな結果だって言うんだ…」
ドンブリー「水中で止まった…。針が…北を向いてく…」
コバッチ「ああ!これは…!下を…向きすぎている!」
ドンブリー「北極の方より…はるかに下を向いてる…!ギルバート!言ったとおりだよ!こんなことになるなんて!」
コバッチ「ギルバート!見ろよほら!ギルバート!ギル…」
二匹「ギルバートー!!」
ドンブリー「その夜はみんなで焼き魚を食べました」

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2011-05-10 : どんこば! : コメント : 0 : トラックバック : 0
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『どんこば!』 ギルバート 第2話

【北のデカい磁石って何?コバッチ、最後の戦い!!】

フロシキー「クハハどうした。息が上がってきているじゃないか」
コバッチ「今の技は…そうかおかげで謎が解けたぜ。北に隠された大いなる磁石の正体…それは北極にある磁石の山だ!」
フロシキー「磁石の山だと?クックック…馬鹿め!北極にそんなものあるはずがなかろう。お前は昔から人々が北極星を頼りに方角を割り出してきたことを知らんようだな…。そう、北極星こそが大いなる磁石なのだよ」
コバッチ「くっ…じゃあコイツも知っているか?方位磁針の針は実は南側が重くなるように作られている」
フロシキー「なに?」
コバッチ「両方同じ重さにすると北を指すほうが下向きに傾いちまうってな」
フロシキー「なん…だと…?北極星は空高くにあるんだぞ。まさか…」
コバッチ「そう、針を引っ張っているのは」
フロシキー「しっ…しまっ…」
コバッチ「北極星じゃない!!」

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2011-05-10 : どんこば! : コメント : 0 : トラックバック : 0
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『どんこば!』 ギルバート 第1話

時はもうすぐ西暦1600年。
日本では織田信長が本能寺の変で敗れ、徳川家康が江戸幕府を開く直前である。
コロンブスのアメリカ大陸発見、そしてマゼラン世界一周。地球が丸いことを冒険で証明してすこし経った頃の出来事である。
科学は大いなる空想から始まる。


【ギルバート発進!方位磁針の秘密!!】


ギルバート「はいじゃあ第84回なんで方位時針の針はいつも北を指すのか会議を始めます」
コバッチ「いえ一度もしたことないです」
ドンブリー「おねがいしまーす」
コバッチ「始まっちゃった」
ギルバート「前回の続きからでいいですか」
コバッチ「前回とか無いから」
ドンブリー「いいでーす」
コバッチ「ダメです!」
ギルバート「えーでは前回の終わりに出た何故方位磁針の針がいつも北を指すのか、という疑問ですが」
コバッチ「全然続いてないじゃん振り出しじゃん83回までなにやってたの」
フロシキー「風を、感じていたのさ。坊や」
コバッチ「うん。坊やはお前です」
ドンブリー「方位磁針を振ったり回したりしても必ず針は北向きに戻るよね」
フロシキー「そいつはな、風を感じているのさ。坊や」
コバッチ「お前それを言いたいだけだろ!なに?北風?北風のこと?北風って言えよ!風見鶏みたいに針が北風に吹かれて北を向いてるんですって言えよ!」
ドンブリー「うざいね」
フロシキー「うざいな」
ドンブリー「でも部屋の中でも北を向くから風は関係なさそうだよね」
ギルバート「北といえば寒いでしょ。針は北の寒さを感知してるんじゃないかな」
フロシキー「いや寒い方を指すなら今コイツを指すはずだろ」
コバッチ「ちょっとなにいってんの」
ドンブリー「何かもっと不思議な、大いなる力に引き寄せられてるんじゃない?」
コバッチ「なんだそれ何フォース?そんな力ありません!」
フロシキー「この世には理屈ではわからない不思議な力がたくさんあるのさ。愛、とかな」
ドンブリー「お前など砂をかけてくれる。しゃっしゃっしゃ」
コバッチ「うわ!ぺっぺっぺ!ぺっ!なんでこっちにかけんの!あっちでしょ!砂まみれになればいい奴はあっちでしょ!」
フロシキー「やめてあげてやめてあげて。しゃっしゃっしゃ」
コバッチ「ぺぇっぺっぺっぺ!なんだこの鉄の味砂鉄か!舌の奥に鈍く広がってどこか懐かしさを感じさせるこの味はそう、小4の時全校特技発表大会で手を使わず口で逆上がりをしようとして…ぺっぺっぺ!ってやめてよ!」
ギルバート「ストップストップ!方位磁針に砂がかかるだろお前ら。しゃっしゃっしゃ」
コバッチ「なんでみんなして砂投げつけてくんの!なにこの状況!ここは砂かけばばあの村ですか!毎月七日は砂祭ですか!」
ギルバート「あー!あーあーあ…砂かかっちゃった。あれ?なんか針にひげ生えた」
ドンブリー「あ、思春期かな」
コバッチ「思春期じゃねえよ!確かに針は繊細だけども」
ギルバート「砂の中の砂鉄が針にくっついたんだな」
三匹「えー」
ギルバート「コンパスの針は磁石になってるからね」
フロシキー「えーそういうの先に言えよな。それ知ってたら俺だって…」
ドンブリー「え?なに?知らなかった?」
フロシキー「え?ああいや違うよ。そりゃ知ってたか知らなかったかって言うと限りなく知ってたって状態に近い意味で知らなかったってことだけどね」
コバッチ「つまり知らなかったんでしょ単に!」
ドンブリー「針が磁石で出来てるってことは針は北にある磁石の何かに引き寄せられてるってことか」
コバッチ「なにかってなに?」
フロシキー「男はいつも見えない何かに引き寄せられるものなのさ坊や」
ドンブリー「思春期だからね」
コバッチ「坊やはお前だし思春期でもないからね!ていうか全然わかんないよ!北にある磁石ってなに!」

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2011-05-10 : どんこば! : コメント : 0 : トラックバック : 0
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Author:とてち@
私はカイトです。
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